いま日本は大きな岐路を迎えています。

約30年ぶりの高い賃上げとはいうものの、生活は豊かにならず一人当たりＧＤＰをはじめ日本の経済力指数は低下しています。
アベノミクスと異次元の金融緩和政策が過剰な円安を引き起こし、地域では、エネルギーや食料など物価高で生活が困窮しているお話や、原料高騰と価格転嫁できない状況で厳しい経営を余儀なくされているお話、インボイス制度導入や定額減税実施による膨大かつ煩雑な経理作業が大変だとのご意見もよく聞きます。
最近では米不足で不安が広がり、なぜ政府は備蓄米を放出しないのかと憤りの声も聞きます。このような場合、米価を維持しながら放出する政策を取るべきです。

このように、国民の皆様からの様々なご意見やご要望、時には厳しいご批判に対してもきちんと耳を傾け、政策に反映することが政治家の重要な責務だと考えます。

その上で私は、①賃金・年金アップと経済活性化、②社会全体で子育てできる体制づくり、③医療・介護・福祉・障がい政策の充実、④災害に強く持続可能なエネルギー社会、⑤平和憲法を守り互いを尊重し合える社会、の実現をめざして全力を尽くします。

特に、子どもや若者・女性が今と未来に夢や希望が持てる社会の実現に向けて、子ども子育て支援や教育支援、若者・女性のさらなる賃上げに取り組みたいと考えます。

今の日本国憲法は戦争のための武力は持たないことを国内外に宣誓するとともに、国連憲章で認められている個別的自衛権に基づいて専守防衛に徹する自衛隊は重要な役割を果たしていると考えています。今後も日本国憲法を守り活かし、日本と世界の平和に貢献できる政治を進めます。

自民党裏金事件で説明責任を果たしていない裏金議員はまだ70名以上もおり、国民の怒りは頂点に達しています。そのため、金権腐敗政治批判と立憲民主党を中心とする政権誕生への強い期待が多く寄せられています。

今こそ古い政治に終止符を打ち、新しい時代を一緒に切り拓いていきましょう！